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新稲美支部長就任にあたって-
支部長 髙田道夫(高24回)
令和4年7月3日(日)、第34回清流会稲美支部総会が稲美町コミュニティーセンターにて開催されました。
当日は本部から岡山幸義副会長、母校から志摩直樹校長、菊川 泰教頭、校内幹事の吉川恭子先生にお越しいただきました。
参加者は56名。コロナ禍によって3年ぶりの開催となった総会では、3年分の事業報告・会計報告、今年度の事業計画・予算案、そして役員改選案が提出され、承認されました。その結果、3期6年間、支部活動に尽力されてきた西川征志支部長が退任され、私が大役を仰せつかりました。議事終了後、稲美支部としては久しぶりの記念写真を撮影しました。
第二部は小山和彦氏(高18回、農事組合法人ファーム稲加見谷営農 代表理事)に講演「農業と営農組合」をお願いしました。米や麦を中心としつつ新しい作物に挑戦したこと、独自商品の清酒「稲加の誉」、「もち麦入りおかゆ」の開発・販売、また「コスモスまつり」の実施等、様々な取り組みを話していただき、地域活性化についての認識を深めました。
第三部では、町長に就任して間もない中山哲郎副支部長(高43回生)の発声のもと地酒「稲美」で乾杯し、2度の総会中止を越えて集まることができた喜びをわかちあって親睦を深め、再会を約しました。
予断を許さない厳しい状況が続きますが、今後とも清流会稲美支部の発展、活動の充実をめざしてまいりますので、会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。