加古川中学校校歌
(初期)
1 光れる潮よ霞める島よ
匂へる平野よ黒める松よ
いにしへゆかしきみかしほ播磨
国の秀しめても立つわが校舎
2 心をあはせてわが師のもとに
集ひて日毎に学ぶは何ぞ
全き人としとくなり出でて
祖国と君とに尽さんそれぞ
3 浮きたる世上の慣を退け
一つの誠を確かに守り
加古の大川行く水絶えず
朝夕つとめむいざいざ友よ
(中期以降)
1 流れてつきぬ加古の川
常盤に澄める播磨灘
大和武尊の皇子生れし
遺跡をとゞむる印南野の
地は吾が校の立つところ
つどう鵬雛八百人
2 自然の霊気身にしめて
久遠の生命創造らんと
自治の大旆ふりかざし
質実剛健ゆるぎなく
精進む吾が伴 大丈夫の
崇高く遼遠けきその希望
3 建国ここに三千年
宇内にきほふ列強に
皇道宣布の大理想
正義の翼堂々と
大和雄叫び高らかに
共に果さんわが使命
加古川東高等学校校歌
1 いざ見よ
行く手輝く日の柱
久遠の光に瞳をひらき
自治創造の力一つに
希望の鐘高らかに
うち鳴らせ
光はつねに東より
ああ我等加古川東高校
2 いざ聞け
加古の水ゆく瀬々の音
絶えざる流れに思いを潜め
親しみ和する心一つに
希望の鐘高らかに
うち鳴らせ
光はつねに東より
ああ我等加古川東高校
1 | 流れてつきぬ加古の川 |
常盤に澄める播磨灘 | |
大和武尊の皇子生れし | |
遺跡をとゞむる印南野の | |
地は吾が校の立つところ | |
つどう鵬雛八百人 | |
2 | 自然の霊気身にしめて |
久遠の生命創造らんと | |
自治の大旆ふりかざし | |
質実剛健ゆるぎなく | |
精進む吾が伴 大丈夫の | |
崇高く遼遠けきその希望 | |
3 | 建国ここに三千年 |
宇内にきほふ列強に | |
皇道宣布の大理想 | |
正義の翼堂々と | |
大和雄叫び高らかに | |
共に果さんわが使命 |