携帯サイト用QRコード

本サイトは携帯端末(NTT DoCoMo、au by KDDI、Softbank)でもご利用できます。下記QRコードから携帯版にアクセス可能です。 QR_Code

清流会稲美支部ウォーキング 「東播磨の歴史を訪ねて(第3回)」 参加者募集!

東播磨、とりわけ加印地区は印南野という名で風土記・万葉集の時代から風光明媚な場所として記録され、歌われてきました。
せっかくその地に生まれ育ったのだから身近にある史跡や風景に親しもうと、
二年前の秋、清流会稲美支部では播州葡萄園跡・葡萄園池・井澤本家等を訪ねる第1回ウォーキングを実施しました。
昨年は明石市東二見の海浜公園から海岸沿いに東へ進み、松林に囲まれた住吉神社まで歩きました。
それらの内容は稲美支部ホームページに写真つきで掲載されていますので、ぜひご覧ください。

第3回目は歴史がきざまれた三木の市街地を歩きます。
三木市役所から雲龍寺・大宮八幡宮をへて、旧三木鉄道の駅舎を利用したふれあい館、姫路や有馬温泉に向かう街道沿いの町並み、
昭和の風情が漂う滑原(なめら)商店街を歩いた後、 坂を少し登って金物博物館、三木城址(国史跡)を見学します。
DSCF5017 DSCF4989

無理のないコース設定になっていますので、脚力が少し心配な方にも安心して参加していただけます。
豊かな風土を実感してください。

第3回 11月23日(祝) 【三木市】 雲龍寺、大宮八幡宮、金物博物館、三木城址など

● 集合・解散時間 午前9時00分~12時00分
● 集合場所 稲美中央公園駐車場
● 参加費  200円(資料代・保険代) ※当日、集めます。
● 順 路  約5キロ、1時間30分(ウォーキングの時間)

稲美中央公園→(車で移動)→三木市役所(市役所前駐車場)→雲龍寺(別所長治公首塚)
→大宮八幡宮(大きな神輿が階段を上る光景はBANBANテレビでも有名)
→旧小河家別邸(明治末期に別荘として造営、国登録有形文化財)→三木鉄道ふれあい館(旧三木駅の駅舎を利用し、往時の写真や物品を展示、)
→末広橋横交差点→ひめぢ街道(歴史を感じさせる町並み)→道標石碑「右ひめぢ道、左あかし」
→湯の山街道(有馬温泉への道、羽柴秀吉の三木城攻めの頃から有名になる)→旧玉置家住宅(国登録有形文化財、1826年切手会所として設立)
→三木市観光協会(美嚢川に面した駐車場)→滑原(なめら)商店街(昭和の風情が漂うよう洋品店、果物店、書店など)
→三木市立金物博物館・唱歌石碑「村のかじや」→三木城址(市街地を展望)→市役所前駐車場→(車で移動)→稲美中央公園

※小雨決行とさせていただきます。
天候急変の可能性もあり、雨具をご用意ください。
飲物等は各自でご用意ください。

※参加申込・お問い合わせ先 080-1482-3381 高田道夫(稲美支部会計)

※参考(三木市に関係するエピソードがある文庫)
●加藤 廣(ひろし)『信長の棺(上・下)』(文春文庫 2008年)
三木城攻めの最終段階で竹中半兵衛は病死。秀吉が嘆き、悼む場面から始まる。
●綿谷 雪(きよし)『実録 後藤又兵衛』(中公文庫 1984年)
三木城の籠城戦を生き抜き、大坂冬の陣・夏の陣に参戦した又兵衛の生涯を検証。
●棟方志功『板極道』(中公文庫 1976年)
自伝エッセイ。戦後、著者は三木の伊東家(友人の医師宅)を何度も訪れた。


Leave a Reply

You can use these HTML tags

<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

  

  

  

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください