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見谷営農組合

東高OG・OBの皆様、こんにちは。

「会いたい先輩」です。

今回は、見谷営農組合組合長の小山和彦(高18)さんです。

見谷営農組合ができたのが、約20年前。
田んぼの面積は35丁、現在52人で行っています。
世帯数は150世帯。
作物は、米(万葉の香)、大麦、大豆

見谷が営農組合になった理由は、今後、高年齢化の進行や後継者不足のために遊休農地が増加する可能性がみられ、営農組合を機に、集落全体で遊休農地の発生減少に努め、また地域資源を適切に保全するためだそうです。

営農組合では、田植え、稲刈り、脱穀を請負います。
田をすいたり、草刈をしたり、水の管理は田んぼ所有者が行います。

また、営農組合では農機具を共同で所有しています。
一家に一台の農機具の購入は、年一回しか使用しない農機具としては高価すぎますね。

国の政策として、土地の3分の1を減反することになっています。
見谷営農組合では、米(5月末~9月)、黒大豆(6月末~12月)、大麦(11月~5月末)の順で農作物を作っています。

遊休農地の発生を減らすための農地の活用方法は、うまい具合になっているんだな~と思いました。

生産された六条大麦のほとんどが、麦茶となって販売されています。

見谷営農組合は、今後北山営農組合や周辺の営農組合を交えての法人化を考えているようです。
農業の生き残りのためには、法人化が急がれるということでしょうか。

見谷営農組合と北山営農組合のお米といえば、『万葉の香』!
『万葉の香』については、後日記事を載せたいと思います。


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