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稲美ブランド『万葉の香』

東高OG・OBの皆様、こんにちは。

以前ご紹介しました見谷営農組合は、稲美ブランド『万葉の香』を生産しています。

『万葉の香』は、見谷営農組合と北山営農組合が約30ヘクタール栽培。稲美土づくり組合が作った堆肥を使用し農薬使用量を抑えて栽培しており、兵庫県認証食品にも認定されています。
米の種類はコシヒカリです。

稲美土づくり組合は、平成8年にJA兵庫南を事務所とし酪農家が集まって発足しました。

『万葉の香』は堆肥がポイント!
(イメージ)

まず、乳牛の飼料にある酵素を混ぜます。その飼料を食べた乳牛の中で発酵された酵素は乳牛の糞となって体外に排出されます。その糞ともみ殻を混ぜて作ったものが『もみ殻堆肥』です。『もみ殻堆肥』は発酵と乾燥を終えたのち、大麦の刈り取りが終わって来年田植えを行う田んぼに撒いて田おこしをします。田植えを待つばかりの田んぼの中では、この堆肥が発酵を続け作物を作るのにいい土となります。こうやって出来た土で翌年、『万葉の香』が作られるわけです。美味しいはずですね♪

この『万葉の香』は、町内の全小学校給食に使用されています。
子供たちは、稲美町で生産された有機農法の美味しいお米を食べて育っているんですね♪

組合長の小山和彦さんは、「消費者のことを考えて減農薬で有機肥料を使って栽培している。地元で栽培した安全で安心なお米を味わってもらいたい。そして、今後も農業を守っていきたい」と意気込みを語っておられました。


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