東高OG・OBの皆様、こんにちは。
【稲美町の野菜を長く美味しく食べてもらうには】
北川 : お米って、時間が経つとまずくはなるけど1年はもつでしょ。野菜って長持ちしない。それだったら、ゆでて、缶詰にして、それしかないと思いますね。それかもしくは冷凍かね。
藤田 : 冷凍かな。ブランチングして冷凍やね。
北川 : ブランチング?
藤田 : ちょっと熱処理する。
北川 : それをブランチングっていうんですか。
藤田 : でも、冷凍すると味は落ちるね。ピューレとかソースの材料にしてしまうんだったらいいけど。それでもブランチングして、出てるんちがうかな。
北川 : お魚の缶詰も美味しいですよね。さんまの煮付けとか、いろいろあるし。
藤田 : 圧力かけて缶詰にしたらいいんよね。
北川 : 缶詰にしたら、防腐剤とかいろんな添加物とか入れなくても缶の中で殺菌してしまうからいいですよね。
藤田 : 防腐剤が入ってないことはないな。どうしても酸化するからな。
北川 : 酸化防止剤、アスコルビン酸か。どこがするかですよね。
藤田 : 農協みたいなところがやらなあかんねんけどね。農協は儲からんでいいから、資産も持ってるし、地域の振興役になったらいいんやけどね。
北川 : 新しい斬新な人が工場を起こすのがいいですよね。社交性のある人がね。こじんまりした商店みたいなものでもいいし、地域と連携しながら運営していったらね。
藤田 : 僕はもう年寄りやから。
北川 : 藤田さんはアイデアとか、昔話とか教えてくれるだけで十分ですよ。0から始めるよりはね。今の若者はなんでもやる気はすごくあるけど、1次産業で手一杯ちがうかな。
藤田 : どこに行っても、営農組合は6次産業までは手が出せないね、自分のところで手一杯やな。今やってることを継続するだけでも大変やもんな。
北川 : そうそう。営農組合の中に面白い発想の人がいればいいんですけどね。
話はまだまだ続きますが、時間となりましたのでまた別の日に会を開くことになりました。
この続きは、お楽しみに♪
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