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清流会稲美支部ウォーキング 「東播磨の歴史を訪ねて(第4回)」 参加者募集!

東播磨、とりわけ加印地区は印南野という名で風土記・万葉集の時代から風光明媚な場所として知られています。
せっかくその地に生まれ育ったのだから身近にある史跡や風景に親しもうと、三年前の秋、清流会稲美支部では
播州葡萄園跡・葡萄園池・井澤本家等を訪ねる第1回ウォーキングを実施しました。
2回目は明石市東二見の海浜公園から海岸沿いに東へ進み、住吉神社まで歩きました。
昨年は三木市中心部にある旧玉置家住宅、三木城址、金物博物館等を訪ねました。
それらの内容は稲美支部ホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

第4回目は清流会の会員にとっては懐かしい?加古川の市街地を歩きます。
加古川市役所から東校・駅前通り・寺家町商店街をへて、神田家洋館(瀬戸物商であった神田家の応接施設)、
ニッケ社宅クラブ(加古川唯一の異人館)、加古川図書館(兵庫県景観形成重要建造物)を訪ね、
明治・大正・昭和初期の雰囲気を味わいます。
さらに秀吉が毛利攻めのために招集し、三木城籠城戦の発端となる加古川評定が行われた称名寺、
宮本武蔵の養子・宮本伊織(いおり)が改築した社殿や奉納した棟札・絵馬が残る泊神社に向かいます。
最後は鶴林寺。身近すぎて参拝の機会がなかったという人も多いのではないでしょうか。

無理のないコース設定になっていますので、脚力が少し心配な方にも安心して参加していただけます。
豊かな風土を実感してください。

第4回 2016年11月23日(祝)  【加古川市】 ニッケ社宅クラブ、泊神社、鶴林寺など

○集合・解散時間 午前9時00分~12時30分

○集合場所 稲美中央公園駐車場

○参加費  200円(資料代・保険代) ※当日、集めます。

○順 路  約7キロ、2時間00分(ウォーキングの時間)

稲美中央公園→(車で移動)→加古川市役所(市役所前駐車場「つつじ」)→駅前通り(再開発ビル:ブランズ加古川駅前)
→寺家町商店街→神田家洋館(大正期の建築、国登録有形文化財)→ニッケ社宅クラブ(明治期、欧米から招いた技師のために建造)
→称名寺→加古川図書館→泊神社→鶴林寺(589年、聖徳太子が秦河勝に命じ、仏教をひろめるための道場を創設。国宝十一面観音像の印象を岡部伊都子や五木寛之が記す)
→市役所前駐車場「つつじ」→(車で移動)→稲美中央公園

  • 11月20日(日)までにお申し込みください。

小雨決行とさせていただきます。

天候急変の可能性もあり、雨具をご用意ください。

飲物等は各自でご用意ください。

  • 参加申込・お問い合わせ先 080-1482-3381 高田道夫(稲美支部副支部長)
  • 参考(加古川市に関係するエピソードがある文庫)

○和辻哲郎『自叙伝の試み』(中公文庫)

著者(姫路出身)は親戚の家に預けられ、鶴林寺内に設けられた高等小学校に通学。

○宮本武蔵・魚住孝至編『ビギナーズ 日本の思想 宮本武蔵「五輪書」』

(角川ソフィア文庫)

魚住氏(稲美町出身、清流会24回生、放送大学教授)が武蔵の実像に迫る。


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