東高OB・OGの皆様、こんにちは♪
先週に引き続き井澤本家です。
2番目のお酒は「倭小槌 純米酒 ひやおろし」。文字通り米だけで造られたお酒。
みなさんは、日本酒にも四季があるって知ってましたか?熟成度合いによって、飲みごろの旬があるんです。
この「ひやおろし」は秋が最適。冬から春にかけて発酵の終わった新酒が、夏を越して秋になると日本酒本来の旨みが増し、まろやかに熟成した味わいになる。私たちが利き酒したのが11月末。熟成した「ひやおろし」に出会えて、うれしいです!
3番目のお酒は「倭小槌 純米吟醸 大地讃頌」。井澤さん曰く、エコ純米吟醸酒。
どこがエコかと言うと、玄米を精米してできる米ぬかを除草剤・肥料に利用しているところ。使用する米は自家栽培の山田錦。名前のとおり、大地の恵みを感じるお酒ですね。ふくよかな香りと、しっかりした酸を感じました。
4番目のお酒は「倭小槌 純米大吟醸 まごころ」。
ここまで来ると、ほろ酔い気分。お酒の量は少しずつなんですが、井澤さんのお酒のお話が面白くて…。お酒をちびちび飲みながらついつい聞き入ってしまい…。また、井澤さんが絶妙のタイミングで次のお酒を勧めるので…。取材を忘れて…。あ~、すみません。このお酒の説明が全くできません。気になる方は井澤本家へ。
気を取り直して…。
5番目のお酒は「倭小槌 大吟醸」。今までは純米酒でしたが、ここで吟醸酒を利き酒。
吟醸酒は醸造アルコールを少し加えたものを原料として造ったお酒。このお酒は、本当に飲みやすく後味がなめらか。お勧めの1本です。
次回は、ちょっと変わったお酒の利き酒です。
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