こんにちは。
今回は稲美町の国岡にある繁田さん(高28回)の繁田糀味噌醸造所の紹介です。
場所は先日紹介した”いなみうどん”の道を加古川方面に行って一つ目の信号を右に曲がったらすぐにあります。
繁田さん、目印の”甘酒あります”とご一緒です。(田んぼ作業でお忙しいところお時間を頂きありがとうございます)
さっそく、中に入って糀とお味噌についてお話を伺いました。
お味噌の説明を受ける前にまず、甘酒の説明を甘酒を頂きながら、伺いました。
こうじ、米、もち米のみで作った昔ながらの甘酒です。冷えた甘酒を頂くとほんのりと甘い味がして・・・いろいろ伺っていると、なんとこの甘酒は無添加で熱処理をしていないとのこと。非常に体にいいとのことでどうりでおいしい訳ですよね。
続いて、お味噌の説明へ
満天・・・この商品の名前は悩みに悩んで稲美町の”天満神社”の”天満”を反対にして”満天”と付けられたそうです。稲美町の人にとっては何か親しみがわきますねぇ~。
このお味噌は金南風(きんまぜ)というお米と大豆と天日塩浜菱を使用した無添加天然醸造味噌で、糀の割合が高いお味噌です。
続いて、穂の香は大豆が多めのお味噌。こちらも当然、無添加天然醸造味噌。
“満天” ”穂の香” ともに無添加天然醸造で出来ており、防腐剤などが一切使われておりません。だから、カビなどに最新の注意が払われているようで、カビが生えないようにちょっぴり、塩分が高めになっていて、それが昔ながらの味を感じさせてくれるそうです。
続いて、製造現場へ
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