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日時 令和5(2023)年7月2日(日)午前10時~ 場所 稲美町立コミュニティセンターホール(稲美町役場新館4階) 〒675-1115 兵庫県加古郡稲美町国岡1-1 https://www.town.hyogo-inami.lg.jp/0000000898.html 10:00 総会 11:00 講演会 講 師 稲美町長 中山 哲郎 氏 演 題 「私の挑戦 ~チャレンジ~」 第1部 開会のことば 校歌斉唱 支部長挨拶 西川征志郎 来賓祝辞 清流会本部・副会長 加古川東高・校長 加古川東高・教頭 来賓紹介 清流会校内幹事 議長選出 議事 第1号議案 令和4(2022)年度事業報告 第2号議案 令和4(2022)年度会計報告・監査報告 第3号議案 令和5(2023)年度事業計画 第4号議案 令和5(2023)年度予算 第5号議案 役員改選 記念撮影 第2部 講演 第3部 親睦会 日時 令和4(2022)年7月3日(日) 第2部 第3部 清流会稲美支部の皆様こんにちは。 日時:平成31年7月7日(日)午前10時~ 講師:高橋守雄氏 兵庫ボランタリープラザ所長 稲美支部のウォーキングも6回目となる。 最初の目的地は役場近くにある播磨町立図書館。ロビーまで入り、館内を見学。 喜瀬川は稲美町の長法池を水源とする約8㎞の2級河川であるが、その長法池には山田川疏水の水が流れ込んでいる。 やがて、北本庄にある蓮花寺の木々の茂みが見えてきた。新聞の父、ジョセフ・ヒコ建立の〝横文字の墓″があることで有名である。 ああ、これか。誰もが裏にまわり、墓石に刻まれた英文や年号を読もうとした。 ジョセフ・ヒコ(幼名:彦太郎、のち浜田彦蔵)は、1837年(天保8年)に播磨国加古郡古宮村に生まれた。 記念撮影の後、‶浜国道″(かつての国道250号線)を渡り、阿閇(あえ)神社に向かう。 社殿は1702年に建造され、「一間社春日造」と呼ばれるめずらしい構造で、県指定文化財になっている。形と大きさが同じ宮が横一列に並び、短い橋でつながる。 ここから、コースは東に向かう。 再び、喜瀬川に出会う。満潮が近いのか、この辺りの水量は豊かで、橋の上からは無数の魚が動き回っているのが見える。近くには釣具店の看板もある。 その喜瀬川の西岸を海の方に歩いていると「へぐり渡船」という看板を出した店があり、またしても平郡先生が話題になった。 海釣りを楽しむ人はここまで車で来て、予約した舟に乗って沖合の防波堤や播磨灘に出かけるらしい。 喜瀬川から別れ、人口島北の交差点から南に向かう。 稲美町の緑あふれる田園風景もいいが、播磨町の青い海に人口島が浮かんでいる光景も素晴らしい。 古宮漁港からは、沖に向かう海を挟んで西側の(播磨町)に川崎重工業、東側(明石市二見町)に三菱重工業神戸造船所の巨大な工場が横たわっている。 白い鳥たちがエサを探している静かな古宮漁港を後にして、はりまシーサイドドーム (雨の日でも、テニス、フットサル、グランドゴルフ等が実施可能な多目的ドーム)や播磨南高校の前を通り、西北に向かう。 傳兵衛は古宮村の庄屋で、古宮組16ヶ村の大庄屋を兼ねていた。 稲美町では、小学生の頃から山田川疏水、東播用水という名になじんでいる。播磨町の人々には、それが新井(しんゆ)だったのだ。 ※ジョセフ・ヒコについて詳しく知りたい方は、吉村 昭『アメリカ彦蔵』(新潮文庫 2001年7月)をお読みください。 東播磨、とりわけ加印地区は印南野という名で風土記・万葉集の時代から風光明媚な場所として知られています。 第6回は稲美支部の会員にとっては、同じ加古郡である播磨町の海岸に近い地域を歩きます。 無理のないコース設定になっていますので、脚力が少し心配な方にも安心して参加していただけます。豊かな風土を実感してください。
第6回 2018年11月23日(祝) 【播磨町】ジョセフ・ヒコゆかりの寺から古宮漁港、新井(しんゆ)用水へ ○集合・解散時間 午前9時00分~12時30分 ○集 合 午前9時00分 稲美町役場駐車場(正面玄関側) 9時10分出発 ○参加費 200円(資料代・保険代) ※当日、集金 ○順 路 約7キロ、2時間30分(ウォーキングの時間) 40分(車往復) 稲美町役場駐車場(正面玄関側)集合 → 清水交差点 → 播磨町役場駐車場
小雨決行とさせていただきます。 天候急変の可能性もあり、雨具をご用意ください。 飲物等は各自でご用意ください。
【参考】 新聞の父、ジョセフ・ヒコ 船江恒平六段杯が稲美町で開催されます。
日 時 平成30年11月18日(日)9:30~ 場 所 稲美町立コミュニティセンター 参加費 小学生500円 大人1,500円 中高生、女性、シニア(70以上)1,000円
■船江恒平(高58回)略歴 船江恒平(ふなえ こうへい1987年4月27日-)は、将棋棋士。井上慶太九段門下。棋士番号は281。兵庫県加古川市出身。兵庫県立加古川東高等学校卒。祖父に教えられて5歳で将棋を始める。1998年加古川市立東神吉南小学校5年の時、第23回小学生将棋名人戦で準優勝。1998年6級で奨励会入り。2010年10月四段昇段プロデビュー。2011年第70期順位戦では初参加にしてC級2組で10戦全勝の成績を修め、C級1組昇級及び五段昇段を決めた。2011年に創設された加古川青流戦で優勝、地元主催の棋戦の初代優勝者となった。2016年新設された若手対象のプロ公式戦「第1回上州YAMADAチャレンジ杯」で優勝。2016年12月28日五段昇段から勝ち星120勝で六段昇段。
Q.なぜ船江六段杯を? 船江さんが2010年四段昇段でプロになった時に、高23回福田薫さんが「船江恒平杯」将棋大会をやろうかと声をかけました。「せめて六段になってから」という返事。そして六段昇段を待ち、2017年11月5日第1回船江恒平六段杯稲美野将棋大会を開催。
Q.なぜ稲美町で? 2004年、第1回東播磨ハートランド稲美万葉杯将棋大会を審判長に井上慶太九段を迎えて開催。以降第7回まで井上九段に審判長として来ていただきました。2011年第8回大会から審判長を弟子の船江五段(当時)に譲り2016年まで船江さんが審判長に。このような経緯があり、満を持して2017年11月に冠大会、第1回船江恒平六段杯稲美野将棋大会開催。遠くは鳥取、徳島からも参加がありました。多くの清流会からの参加をお願いします。 清流会稲美支部の皆様こんにちは。 日時:平成30年7月1日(日)午前10時~ 講師:大西奉文氏 大西メディカルクリニック院長(高校26回生) 稲美支部のウォーキングも5回目となる。 旧街道沿いの町中をしばらく行くと、最初の目的地・正蓮寺の山門が見えてきた。駐車場がないので、寺の裏手に回りこんでとめる場所をみつける。 正蓮寺の山門にて 佐々木すぐる顕彰碑(書:森繁久彌)をバックにして 次に高砂市総合運動公園で駐車。ここから本格的なウォーキングになる。 急な石段を真剣に登る(生石神社) 生石(おうしこ)神社の建物があり、参拝料を払って通り抜けると「石の宝殿」である。 上から眺めた「石の宝殿」(日本三奇の一つ) その後、巨岩の横の岩肌を登り、上から眺める。 稲美町はあの方向でしょうか? 生石神社前の自動車道を南にたどる。 竜山石(たつやまいし)の採石場跡をバックにして 国道250号線の手前で自動車道を東に折れると、住宅街の奥に加茂御祖神社がある。 海を眺める名所「観濤処(かんとうしょ)」(天保時代、姫路藩の刻印) 次の目的地は宮本武蔵ゆかりの場所。 武蔵少年も登った?大クスノキ しばらく歩くと、武蔵の出生地である田原家屋敷跡の石碑があった。 地元の方々の熱意の結晶「宮本武蔵・伊織生誕之地」石碑(書:細川護貞) すべての目的地をまわり、高砂市立総合運動公園に戻ってきた。 ※宮本武蔵については、魚住孝至氏(清流会24回生)の著作をご参照ください。 魚住孝至『宮本武蔵 日本人の道』(ぺりかん社 2002年12月) 魚住孝至『宮本武蔵―「兵法の道」を生きる』(岩波新書 2008年12月) 魚住孝至編『宮本武蔵「五輪書」ビギナーズ日本の思想』 (角川ソフィア文庫 2012年12月) 東播磨、とりわけ加印地区は印南野という名で風土記・万葉集の時代から風光明媚な場所として知られています。 第5回目は稲美支部の会員にとっては、やや馴染みのうすい高砂市北部を歩きます。 無理のないコース設定になっていますので、脚力が少し心配な方にも安心して参加していただけます。豊かな風土を実感してください。
第5回 2017年11月23日(祝) 【高砂市】 日本三奇「石の宝殿」から宮本武蔵生誕の地へ ○集合・解散時間 午前9時00分~13時00分 ○集合場所 稲美町役場駐車場(正面玄関側) ○参加費 200円(資料代・保険代) ※当日、集めます。 ○順 路 約7キロ、2時間30分(ウォーキングの時間) 稲美中央公園→(車で移動)→国道2号線バイパス高砂北ランプを降りる→正連寺(佐々木すぐる:「月の砂漠」等作曲者の顕彰碑)
小雨決行とさせていただきます。 天候急変の可能性もあり、雨具をご用意ください。 飲物等は各自でご用意ください。
【参考】 石の宝殿 日本三奇の一つ。生石神社の御神体として知られる。 他は天之逆鉾(あまのさかほこ:宮崎県高原町、高千穂峰山頂) 四口の神竃(よんくのしんかま:宮城県塩釜市、御釜神社) 『播磨風土記』に記述あり。「々(はら)の南に作石有り。形、屋のごとし。長さ二丈(つゑ)、広さ一丈五尺、高さもかくの如し。名号(なづ)けて大石と曰ひき」 竜山石 上品で素朴な味わいのある石。宝殿石とも呼ばれる。約9000万年前に形成された凝灰岩で建築資材としてすぐれている。 古墳時代から現代まで約1700年間採石が続けられ、国内各地で使用されている。竜山の採石場は「石の宝殿」とともに平成26年に国史跡(文部科学省)に指定された。 ※主な使用場所 姫路城・明石城の石垣、皇居吹上御苑、国会議事堂、帝国ホテル、住友銀行本店ビル、県立神戸高校の玄関 |
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